GUNSLINGER GIRLという漫画をご存知ですか。



誰でも知ってる!というタイプの漫画ではないので知らない方が多いと思います。



しかし漫画好きからの評価は高く、隠れた名作と言える漫画であります。



今回はそんなGUNSLINGER GIRLをご紹介します。



体に障害を持つ少女たちを改造し、裏社会の道具に利用している組織の話です。



あらすじから察せるように、悲しい物語です。悲しくて泣けるという感じ。




前半はかなり静かです。つまらない訳ではありませんが基本的に盛り上がりません。正直最初は買ったの失敗したかな?と思いました。



しかしこの漫画が覚醒するのは中盤以降。



人によってはずっと泣くんじゃないかと思うほど中盤以降の感動はすごいです。




全巻読み終えると映画を見たような満足感を得られます。



少年漫画のような分かりやすい面白さ、分かりやすい感動はありません。大人向けだと思います。




悲惨だけど引き込まれる、そんな漫画です。

私は数年前に鬱病を発症しました。
原因は会社の人間関係によるストレス。




鬱病を患っている障害者として、障害者手帳を持っています。




しかし現在はほとんど治り、定期的な通院をしているだけで抗うつ剤などは飲んでいません。




鬱病は完治しない病気です。症状が出なくなっても再発の可能性が普通の人よりも高く、これを寛解と呼びます。



私が鬱病を発症してから寛解するまでの流れを話します。






まず体に起き始めた異変は激しい物忘れです。





作業をしようと思って、その場所に行くと『何のためにここに来たんだっけ?』となるくらい物忘れが酷くなりました。




次に無気力になりました。




もともと仕事が好きではありませんでしたが、それまで以上にやる気が起きなくなりました。




そして明確に私が『これはおかしい』と思い始めた症状がぼ〜っとする時間が増えたことです。




帰宅してもただ座って何もせずに時間が過ぎる。運転中も意識が集中してない。これはおかしいと思い、ここで初めて心療内科に行きました。



そして鬱病と診断されました。



ここから二週間の休暇をいただきました。




しかし二週間では流石に回復せず、長期の休暇をいただきました。





この闘病中に私が経験した症状は
・無気力になる
・倦怠感
・吐き気
・趣味が楽しくなくなる
・自殺願望
・悪夢
・眠れなくなる
・過食

です。


さらに薬の副作用で
・イライラしやすい
・異常な眠気

という症状もありました。




これが確か3年ほど続きました。





この状態から寛解まで回復できたのは、仕事を辞めたからです。



医者からも言われたのですが、鬱病は休まないと治らない。もっと言えば原因を無くさないと治らない。



何度も仕事復帰に挑戦しましたが、復帰しても一ヶ月ほどで再発し、また長期の休暇に入る繰り返しをしていました。



そしてこれが私の失敗でもありました。


鬱病は再発するたびに重くなります。私のように復帰と再発を繰り返しているとどんどん重くなります。実際に私はどんどん重くなり、最終的に障害者扱いされるレベルまで悪化してしまいました。




結局その仕事は退職し、完全に仕事のことを忘れて治療に専念しました。



するとどんどん回復していきました。



いつかは復帰しないといけない…という思いがプレッシャーとなっていたのかもしれません。




現在は違う会社でリハビリのつもりでパートをしています。この会社の人間関係が素晴らしかったので、今のところ再発はしていません。




いま鬱病に悩んでいる方はとにかく休んでください。働きながら治すなんてことは恐らく無理です。少なくともその会社が原因ならば、そこで働く限りは鬱病から逃れることは出来ないと思います。



また、診断されてはないけど違和感を感じる方。酷くなる前に心療内科に行ってください。



心療内科に行くことに抵抗がある方は多いです。しかし実際は風邪を引いて内科に行くのと同じことです。別に行ったから誰かに何かを言われる訳ではありません。




鬱病の治療はかなりの時間がかかります。



副作用の少ない、自分に合う薬を探すまでに数ヶ月はかかりますし、その薬を飲んでもすぐに治る訳ではなく、さらに数ヶ月は飲み続けないといけません。



また、鬱病の薬は自己判断で辞めてしまうと離脱症状といって、かなり体がキツくなります。場合によっては酷い鬱病に変わることもあります。必ず自己判断はしないでください。




『なにかあったら誰かに相談する』『会社の先輩に相談する』


こんなことが出来る人は始めから鬱病にはなりにくいと思います。でも病院に行ってみることは誰にでも出来ると思います。



会社は他にもありますが、体の代わりはありません。とにかく仕事よりも自分を優先してください。



少しでも鬱病で悩んでる方の参考になれば幸いです。




闘病中に役に立った自立支援や、障害者手帳を手に入れたことによるメリットは後日また話そうと思います。






クリアしてからしばらく経ちますが、ニンテンドースイッチのソフト『ゼノブレイド2』について話します。



単刀直入に言うと、とにかく面白いです。





まずはよかった点から挙げていきます。




フィールドが素晴らしい。




これはゼノブレイドシリーズ全てに言えますが、このシリーズはフィールドがすごいです。広大な地形を歩き回れます。探索好きにはたまらないです。


広いだけではなくデザインが素晴らしい。ただのゲームとはいえ、何度も景色に感動します。




でも広大なフィールドを移動するのは大変…なんてことはなく、フィールド上に点在するポイントにワープできますので、移動もストレス無しです。




BGMが素晴らしい。




フィールド上で流れるBGMはもちろん、戦闘BGM、イベントで流れるBGMなど、素晴らしいものが揃っています。




なかでも主要イベントで流れるCounter attackという曲が最高に良いです。



ゼノブレイドシリーズの主要イベントはBGMに合わせて動きが作られているため、かなり盛り上がります。





ストーリーが素晴らしい。




ゼノブレイドシリーズは3つあります。ゼノブレイド、ゼノブレイドクロス、ゼノブレイド2です。



初代ゼノブレイドはストーリーが非常に素晴らしく、今でもネットで評価されている作品です。



しかし2作目となったゼノブレイドクロスはストーリーが悲惨でした。ざっくり説明すると『単純につまらない』、『かなりの謎を残したまま未完で終わる』というものでした。



このためゼノブレイド2ではストーリーが不安だと言われていましたが、今作は素晴らしい出来でした。




熱いシーンや感動するシーンが多く、味方も敵も魅力的なキャラクターばかりです。



ゼノブレイド2というタイトルですが初代のストーリーを知らなくても全く問題なく遊べます(知ってると更に楽しめます)。




バトルが素晴らしい。



リアルタイムでコマンドを選択して戦うRPGです。今どきのRPGって感じです。RPGのバトルは作業感が出てしまいがちですが、このゲームは飽きずに戦えます。




とにかくストレスを感じさせない。




移動ではワープが使えますし、何の制約もなしに昼を夜に、夜を昼に変えたりできます。バトルで全滅しても何かを失うとかはありません。バトルが終わると自動で全回復するので戦うたびに回復する必要がありません。



ほかにも様々な要素でストレスを感じさせない作りになっています。




圧倒的ボリューム。



最短で本編だけをクリアしても何十時間もかかりますし、サブクエストなどの寄り道をしてたらいくらでも遊べます。





ここからは悪かった点を紹介します。




一部、ノリが寒い。




これは特に序盤で多いのですが、深夜アニメのようなノリがあります。前作2つまでと系統が違うノリだったので、私は気になりました。




システムが分かりづらい。




理解できると楽しいですが、少し理解するまでに苦労します。特にゼノブレイドシリーズが初めてだと大変かもしれません。





ガチャ要素がある。



パーティに加える仲間をランダムで手に入れるというシステムがあります。ソシャゲのような課金こそありませんが、完全なランダムなのでいつまで経っても欲しいキャラが手に入らない…なんてことも起きます。




携帯モード時の画質がひどい。




テレビに繋がなくても遊べるのがスイッチの強み。しかしこのゲームはテレビに繋がないと画質が悪すぎて嫌になります。3DSレベルの画質です。




フィールド上の障害物を乗り越えるためにパーティを編成しなおす必要がある。




フィールド上には障害物があります。基本的には本編のルートにはなく、宝箱などの隠し要素への道にあることが多いです。



障害物を乗り越えるためには、それに合った力をもつキャラクターがパーティにいないといけません。



これが隠し要素のためだけなら文句はなかった。しかし終盤になると障害物を乗り越えないと進めないことが多くなります。


場合によってはキャラクターを成長させないと先に進めないなんてことも発生し、終盤は障害物によってテンポが悪くなりました。






以上です。




個人的にはスイッチを持ってるなら買わない理由は無いと思います。



まだまだ知名度が低いゼノブレイドシリーズですが、遊ぶと間違いなくファンになるかと思います。




後日、DLCで遊べる追加ストーリー『黄金の国イーラ』についてもレビューしたいと思います。



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